Javaによる樹木、草花生成の演習
C0103249 武田 英明
針葉樹と広葉樹
針葉樹と広葉樹をJava-Appletでフラクタル理論を用いて表現しました。
描写メソッドの繰り返し数2未満を緑にし、2以上を茶色にする事で幹と葉を表現し、 より木に近づけるようにしました。

作品1:針葉樹
針葉樹  針葉樹とは、葉が針のように細長い
 マツやスギなどの裸子植物の樹木です。
 それをフラクタル理論を用いて表現しました。
作品の画像
針葉樹の実行画像  枝の長さ:0.7
 枝の角度:30度
 繰り返し数:14回
 の画像です
アプレットの画像

作品2:広葉樹
広葉樹  針葉樹よりも葉っぱの広がったものが広葉樹です。
 葉が広いので背が低くても光を多く吸収できます。
 
 こちらの木は枝の付き方をランダム生成 しています。
 angleR = (int) (Math.random() * angle);
 において0〜1のランダムに生み出された乱数をangleに掛け
 ランダムなangleRを出しています。
 これを設定角度から四則演算することで
 ランダムな枝のついた木を描写しています。
作品の画像
広葉樹の実行画像 枝の長さ:0.7
枝の角度:20度
繰り返し数:9回
の画像です
アプレットの画像

感想
自然界のものがフラクタルによってこんなに簡単にプログラムで表せる事に驚きだった。
これを3D描写のプログラムで作れたら更に面白くなりそうだなと思った。
針葉樹のプログラム
広葉樹のプログラム