『洋服ストライプ』
身近な物をモチーフに、またストライプと格子を表現と言うことで手持ちの洋服の中からチェック柄を選んだ。
白と黒の2色を基調に、交わりの線を灰色にする事で柄を出している。これを表現するに当りx軸とy軸両方を見て交わりごとに固定値を代入した。
洋服から、という事で模様に柔らかさを出そうと考えた。それを実現するために斜線を用いて全体にぼやけ感を出している。
色数が増えると色の違いが模様になり整然感が無くなってしまうので最低限の色数に留めている。

形容詞 柔らか
印象 ネガティブな−−−+−−ポジティブな (+2)
季節
時代背景 現代社会
顧客層 少年〜青年
商品 洋服
その他 斜め線による柔らかさ

(1)“魅力”ある商品を企画するためには何が大切か?などの考察をまとめる。
商品の"売り"を全面に押し出すことを忘れてはいけないと考える。今回で言えば柄の柔らかさであり、ストライプの整然感間。
実際に商品化する場合は洋服の柄になるので表現媒体は自動的に布となり、表現の程度から柔らかさについては問題ない。
但し整然感については布のつなぎ目を合わせたり、実際に来た場合に直線がどの方向を向くかを検討しなければならない。
またこのデザインを売りにする場合は無闇に装飾を付けて、そちらがメインになってしまうのは避けるべきである。

(2)相互評価による意見と改善したことについてまとめる。
当初は白と黒、灰色と3色のみで構成されていて硬いイメージがあると言われた。そこで斜め線を入れて全体にぼやかし感を出すことで洋服的な柔らかさを表現した。

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