フィルタの作成・追加方法

作成環境

Java SDK 1.4

クラス概要

フォルダ構成

アプレットを実行するフォルダの構成は以下のようになります.

MainApplet.htm (アプレット表示するHTML)

フィルタの作成方法

新しいフィルタを作成する場合には,Filter.classを継承したフィルタのクラスを作成してください.
メソッドgetName()・filter()・getFilterPanel()とFilterPanel.classを継承したクラスをインナークラスとして記述して下さい.
(後述するプロトタイプのフィルタ等のファイルをコピーして,必要な部分だけ書き換えるとを簡単に作れます)

Filter.classを継承したクラス
作成するメソッド:
作成するインナークラス:

具体的には以下のJavaソースを参考にしてください.

フィルタのプロトタイプ

フィルタの追加方法

フォルダ「imageFiltering/filter」にフィルタのクラスファイルを置き,同フォルダ内の「List.txt」にクラスファイル名を追加してください.
使用するフィルタとして,ディレクトリ「imageFiltering/filter」内の「List.txt」に書かれたクラスファイルをすべて読み込みます.
他のプログラムソースの変更は必要ありません.そのディレクトリにクラスファイルを追加し,「List.txt」の修正を行って下さい.
簡単な追加方法として,「imageFiltering/FileListing」を実行すると,リストファイルが作成されます.
その際,「imageFiltering/filter」内のすべてのクラスファイルがリストに追加されますので,関係ないクラスは置かないで下さい.

画像の追加方法

フォルダ「imageFiltering/images」に画像ファイルを置き,同フォルダ内の「List.txt」に画像ファイル名を追加してください.画像ファイルのフォーマットはJPEGやGIFが使用できます.
使用する画像として,ディレクトリ「imageFiltering/images」内の「List.txt」に書かれた画像ファイルをすべて読み込みます.
プログラムソースの変更は必要ありません.そのディレクトリに画像を追加し,「List.txt」の修正を行って下さい.
簡単な追加方法として,「imageFiltering/FileListing」を実行すると,リストファイルが作成されます.
その際,リストに追加される画像のフォーマットは,JPEG と GIF の2種類です.