秋21
どこから来たのか、この味この形
今年も実りの秋を迎えたここ秩父では、山の味覚の代表のきのこが、落ち葉の間から顔をのぞかせています。また、畑ではそばや唐辛子がみのり、収穫の時期となっています。これらの自然の恵みに対して、秩父では獅子舞を行う地区が多く、そのお面はきのこなどの色をモチーフとした鮮やかなものとなっています。今年も豊かな自然の恵みが多かったことに感謝し、来年も豊作であることを祈る獅子舞は、郷土の伝統行事として今後も受け継がれていくことでしょう。
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