無09開けて見れば、時は戻る

木の美しさを活かした建築。生地だけではなく、歴史を積み重ねることによって生まれる”木”独特の色と艶。その美しさが、現在も身近に感じられる秩父の街。その代表は、商家や町屋のディテール。蔵戸の鍵穴、蝶番の金物の細工、木製建具の細やかな納まり、ステンドグラスなどに表れている。一歩内へ足を踏み入れると、木のぬくもり人肌のやすらぎが心をいやしてくれる。
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