夏09自然の地肌の中で。

自然の存在には、すべて原因と理由がある。色もまた同じで、「なぜその色をしているのか」理由がある。色は、自然においては、生命を維持し繋ぐ本能を誘う信号であり、その生態系を構成する決定的要素であるらしい。
人は森や川で、山や海で出会う生物や景色のカタチや彩をみて、日々を忘れ開放感にひたる。しかし、そこにあふれている意味の大きさや重要性にまで、思いをはせることはない。人は、その調和からはみでた存在の故である。
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