夏12けがればらいの青と白。

すがすがしい白は神の色。捧げ物の米、塩、御幣の和紙、神宮の装束すべて白である。白鳥、白鹿、白狐、白蛇、白のつく生物は神の使いである。古代の色は白、黒、赤、青の四色。白は清浄、純潔、光明を意味し、穢れを払う色である。又、著(し)る、顕(あらわ)れる事を言い、知る、識(し)る事を意味する。青は生(お)ふ、を意味し、生まれいずることである。穢れを払い生まれ変わる。白と青に込められた古代の祈りと希(ねが)いである。
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