夏23赤、祭りの活力を語る色

祭り。人々が集い、熱狂する、いにしえからの行事。それは普段、人間を押さえつけている理性から本能を解放するとき。火を使うようになった人間は、火のもつ神秘性・恐ろしさから、神を想像するのかも知れません。ゆえに、神に相対するとき、人は炎の赤い衣裳に身を包み、神と同化しようとするのでしょう。獅子舞、祇園祭など、秩父では、今日も神前で謡い、踊り、叫ぶ・・・。赤の魔力に包まれて感じるエクスタシー。あなたの深層心理に火をつけます。
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