冬16
毎日が祭日和り。
人々の心の奥底に存在する神へのあこがれ、尊敬。神に対する想いが強ければ強いほど、社殿は豪華に、祭は盛大に。見事な彫刻の宝登山神社や、椋神社など立派な神社が多い秩父。しかし一方では、路傍には石仏、祠がひっそりと、人々の営みを見守っている。神々が宿る里で繰り広げられる、神への感謝と一体化の喜びを満たす一大イベント−祭−。節分祭、八十八夜祭、豊作感謝の獅子舞。今日もどこかで…。
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