冬06神住む里の産物を
秋になると農家では、渋柿の皮を剥き、縄につけて軒下に吊して、天日干しします。渋柿が干しただけでこんなに甘くなるのかと驚くほどに仕上がり、これで名物つるし柿の出来上がり。つるし柿が出来る頃には、日本三大曳山祭の一つ、秩父夜祭が行われ、本格的な冬に入る秩父路。夜祭には神社境内で破魔矢・熊手などが売られ、縁道では祭りに欠かせない夜店が並びます。その中で、秩父特産のつるし柿、手作りこんにゃく、ワインなど秩父ならではの味をご賞味下さい。
イメージ分析
アソート