定点観測関連
・先生が決定した定点観測地点を8月上旬に試験場に連絡することになった。
・定点観測地点の写真を縮小して1つの紙に並べて貼り、それを各月ごとに作っていくことで秩父地域全 体の季節の移り変わりの様子(色の変化の様子)を把握する。このとき、ただ1つの紙に並べるのでは なく、一定の決まりのもとに並べる。
定点観測以外
・各地域の事物の写真を定点観測の写真と同様に1つの紙に並べて貼る。これから各地域の特徴をストー リー化でき、説得力のある資料ができあがる。
・各写真を拡大していくことによりパターンが作り出せるものになるのでパターンを取り出す作業を今後 行う。
・これからは祭りの多い時期になるが、祭りの写真は屋台など祭りの全景を撮るのではなく、例えば屋台 にある彫刻をアップで撮る、或いは祭りの衣装を撮るというふうに祭りにあるきれいな色・形のものを アップで撮る(100o位)ことが重要である。
M.M.COLOR POCKETについて
・これは、43色相×25トーンの1075色に無彩色18色を加えた1093色で構成されており、各 カードの上部に書かれた文字は色相を表し、各色の横に書かれた文字はトーンを表している。
・今後、各班で担当となっている事物を写真撮影していくわけであるが、撮影するもののメインとなって いる色をこのM.M.COLOR POCKETから探してこれを横につけて写真を撮影する。従って、写真撮影をする ときは2名以上のチームを組んで行うことになる。なお、M.M.COLOR POCKETと一緒に撮影した写真は実 際の色取りの資料とはならず、参考資料となってしまうので実際の色取りに使う写真をM.M.COLOR POCK ETを除いた状態でもう一枚撮影する必要がある。
この定例会で行った作業について
・担当している地域のイメージをイメージアンケートの言葉から20語選択して、各班で集計し、その地 域が持つ特徴を把握する。
・担当する地域の特徴がすぐにわかるような名前を各班に付けた。各班の名称は次の通り。