ユーザ・インターフェース
国内
- 山口
大学知能情報システム工学科 計算機工学大講座田中研究室
- 文字ではなく絵や図形を用いてプログラムを作成,実行するためのユーザ
インターフェースに関する研究.この研究によって開発された PROGRESS シス
テムは,メタファを用いたユーザインターフェースによるオブジェクト指向型
アイコニックシステムである.
- Human
Interface Office
- このページは、京都工芸繊維大学田村研究室紹介で紹介されていたページ
で内容はヒューマンインターフェイスに関する論文紹介となっています。また、
論文だけでなくシンポジウムの案内なども行っています。コンピュータグラフィッ
クスは特に紹介されていません。
- 慶應義
塾大学理工学部管理工学科 永田研究室
-
- CSCWに関する会議支援システムについて研究している。この会議支援
システムの研究はハードウェア的なものが多く、本研究では会議の内容にまで
踏み込んだ支援を考えており、具体的には会議参加者の意見を分類表示、また、
会話の中から参加者の主張の根拠となる部分を抽出、表示する機能を持つシス
テムを構築している。
- 「数学嫌い」を改善するための「文字と式」の分野を取り上げて「文字式
アレルギー」の緩和を目的とする。本システムは「自主性を重んじること」を
基本方針とし、生徒自身が自ら問題を設定し分からない部分は説明を見ながら
解答を作り採点するという流れをとる。また、入力しにくい演算子などの記号
は画面上のボタンで入力するなど簡単な操作で扱えるように作成している。
- ユーザがエディタの環境をユーザ固有の状況に即応させるための「マクロ
機能」というものがあるが、この機能を構成、登録する際に心理的な負担があ
り、あまり広く使われていない。そこで、本研究では「マクロ自動生成システ
ム」の構築した。具体的には、ユーザの編集状況を監視し入力したキーストロー
クの履歴からユーザ固有のマクロに相当する部分を予測するものである。
-
慶應義塾大学理工学部のYoshikazu Yamamoto助教授
- 人と機械の
インターフェースを研究しています。グラフィックユーザインター
フェースの自動生成では、LaTexの文書をHTMLに変換する
プログラムを作成しました。他にも、intelligent guidance
systemや、tutoring system for programmingといったプロジェク
トにも参加しています。
-
東京大学工学部機械情報工学専攻の廣瀬研究室
- ヒューマンイン
ターフェースの観点から、主に人工現実感技術について研究をして
います。「VRきんとうん」や、「はいれるテレビ」といったシステ
ムを作成し、イベントなどに出展しています。
-
奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科情報システム学専攻
横矢研究室(ソフトウェア基礎講座)
-
「3次元グラフィカルユーザインタフェース」や、「サウンド アイコンを用いた障害者向けインタフェース」、「空間共有型
協調作業環境」など、計算機と人間のインタフェースに関する
諸問題について研究している。
国外
- Dundee大学
Micro Centre
- 人間は人間からの質問よりもコンピュータからの質問の方に正直に答える
ということを利用して心理学に応用するインタビューシステムの研究、乳癌発
見のためのレントゲン写真コンピュータ診療や骨の発育を評価するシステムの
研究をしている。
- Washington大学 Human
Interface Technology
- 生体形態学や医学的な組織モデルに関して、簡単な構造を複雑化する
「TreeTown」や、航空管制システムなどの複雑な状況を理解するのを助ける
「Communicating Situation Awareness in Virtual Enviroments」などについ
て研究している。
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