カタツムリの殻



「貝殻の螺旋」のプログラムソースを元に、カタツムリの殻を模したものを作成した。
「貝殻の線の数」の数値を、例えば1000など大幅に増やすと、殻の色を塗りつぶすと共に殻に付いている小さな溝?のようなものも運の良い事に表現する事ができた。
殻の赤い線の模様は、あらかじめ行列を用意し、1回転分の点の座標を保存しておき、次の回転の時に作られる外側の点と繋げる事で表現している。
元のプログラムでは一番外側の殻の部分の長さが現実のカタツムリの殻を比べて短くなってしまうため、その足りない部分を補う工夫もした。
このような過程を経て本プログラムは作られた。
カタツムリの殻が持つ形状的な特徴を、拙いながらもうまく表現できたと思う。

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