コンピュータ造形 「数式でつくるかたち」
2006/11/16
APPLE
【題名】
『APPLE』
【説明】
この作品はりんごを表現しています。赤い部分が実となり、オレンジの部分が茎となっています。茎の根元にあたるところは 他より線が密集しているので色が濃くなり、くぼんだ感じを表しています。また、形や大きさの異なる楕円で形成されているので、 丸いりんごではなくいびつな形のりんごにすることができました。 操作としては、数値を入力するとその数だけ円が描かれていきます。これは多角形の点を利用して楕円を生成しているためで、 数は多角形の点の数、円はそれぞれの点の値によって作られるため、このようなバラバラな形ができています。 最終的には、円の数が増えることでりんごの形により近く整形(色や形)されていきます。 この作品は色が濃くなっているとこを中心に、小さい円から大きい楕円に円が徐々に変化していくおもしろい作品になっています。 横長な楕円や縦長の楕円を見てみてください。
【モチーフ画像】
★津軽:楕円形。甘みが多く、食味は良好。 ★ジョナゴールド:円〜長円錐形。微酸で甘味、芳香がある。
【ソース】
ソース
はこちら
【参考URL】
http://www.pref.aomori.lg.jp/nourin/ringo/ringo-hinsyu.html :りんごの品種