本節では、TDS(パルステック工業)を用いた形状入力実験を行った結果を示す。まずはじめに装置の全体像を示す。そして、各種の3次元モデルを計測した実験結果について述べる。
入力装置の全景
入力実験の結果
本装置はレーザで奥行きを計測する方式を用いている。この場合は、レーザがあたった場所を計測しているので、レーザに対して平行になっている場合は計測できない。一方向からは容易に形状を入力できるが、全方向の計測結果を一つにするためには、別途アプリケーションが必要であり、デモンストレーションでは行うことができなかった。