Degital Media Research Group Report 19981210


タイトル:3次元形状入力の実験に用いた3次元モデル
1 はじめに

本節では、測定実験で用いた形状モデルの一部を紹介する。形状の複雑さ、色彩などによって測定の精度にどのように影響するかを調査することを目的とした。


2 形状モデル

中国西安にて購入した馬の置物: 黒い感じのところが多く、赤外線による計測には 不向きなものである。特に耳の部分は黒くて測定できなかった。

メカゴジラの模型:こまかな形状の変化がある。光に対する反射もすこし多い材質である。

ゴジラ:黒くてでこぼこが多い形状である。 一部分しか測定できなかった。


MODERAで製作した名札の例

以下の3次元モデルは、3次元モデルを製作するためのMODERAを利用して 文字を切削した例を示す。このようなモデルを加工するためにも 数時間から8時間近くかかるということである。