本節では、3次元形状をコンピュータ内部に入力するために いくつかの手法がある。実物がある場合は、それを入力するために 計測装置(入力装置)が市販されている。これらの装置は計測の方法に違いがあり,目的によって活用できる装置や有用でない装置があるといわれている。そこで、本調査において、各種の装置を実際に使用して、それらの長所短所を明らかにする。本年度内に調査した装置は3種類である。