Degital Media Research Group Report 19981210


タイトル:3次元形状入力の実験 その1
1 はじめに

愛知県立芸術大学において、11月19日に実施。10センチ程度のものの入力に3 時間かかった。入力精度は縦横ともに1ミリとした。


2 計測実験

PICZAを用いて形状入力をしている様子を示す。


3 計測評価プログラム

PICZAを利用した形状入力の途中経過をチェックしている様子を示す。 計測に必要なおよその時間がはじめに表示される。粘土の台まで測定していることが分かる。 Z軸だけの計測のために、ヒレの下の部分が計測されていない。


4 3次元形状製作機器 MODELA

MODERAで製作した名札の例

以下の3次元モデルは、3次元モデルを製作するためのMODERAを利用して 文字を切削した例を示す。このようなモデルを加工するためにも 数時間から8時間近くかかるということである。