2. 簡単なテュトリアル(tutorial)

2.5 プログラム文の編集と実行

2.5.4 ラベル番号の自動発行の機能を使う方法

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 プログラム文を編集するには、行の頭に数字ラベルを付けなければなりませんが、このラベルを自動発行するモードが編集モードです。最初にコマンドAUTOと入力して改行します。そうすると、プロンプトの表示が「Auto 10 ==>」に変りますので、英字で始まるプログラム文を入力します。改行ごとにラベルの数字が10づつ増えていきます。エコーは、数字ラベル付きでテキストウインドウに書き出されます。編集モードから抜け出すときは、キーワードのEXITと入力します。エコーはラベル付きで表示されますが、この行はプログラム領域には保存されません。プロンプトの表示が元の「Console ==>」に戻って、直接モードになったことが分かります。AUTOコマンドはラベル番号の初期値と増分とを引き数で指定できますので、既に内部で作成されたプログラム文と重複しないように設定します。


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