4. ファイルを使う処理

4.2 内部ファイルの概念

4.2.3 擬似的にデータファイルの読み込みができる

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 Plain_Basicでは、Basicプログラム文の実行時に、データを外部ファイルから読み込むステートメントがありません。それを補う方法として、MERGEコマンドを使って、プログラムファイルを継ぎ足す、または前にあったプログラム文と差し換えます。このプログラム文がDATAを付けたステートメントであれば、データファイルを読み込む方法と同じ処理ができます。なお、ファイルへの書き出しもファイルの扱いですが、Plain_BasicではPRINT文を使ってコンソールへの書き出します。これから、間接的に外部ファイルに書き出すことができますので、直接に外部ファイルへの書き出し用のステートメントを省きました。


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