
この式は、X=-2でY=-6、X=3でY=14ですので、この範囲をグラフにすると横5×縦20の縦長になります。見てくれをよくするため、横軸を5倍に拡大して作図することにします。そうすると、ウインドウの設定を「 DPWIND 3.5, 10, 25 」とし、(-2 < X < 3)に代えて、X=Z/5の関係に直し(-10 < Z < 15)を使ってグラフを描かせます。ウインドウの設定はデフォルト値と変りますので、続けて別の作図をするときには注意が必要です。NEWコマンドを実行すれば、デフォルト値に戻ります(図4.1 ex41draweq3.txt)。